1857年、フランス第二帝政下のパリ造幣局で発行されたナポレオン3世100フラン金貨です。初期の無冠タイプで、NGCにてMS61の評価を得ています。発行枚数は103,330枚です。
第二帝政初期の100フラン金貨
ナポレオン3世の100フラン金貨の中でも、1850年代に発行された初期の無冠タイプです。後年の月桂冠肖像とは異なり、若々しい皇帝の右向き肖像が描かれています。
ナポレオン3世が変えたパリ
1857年は、ナポレオン3世とオスマンによるパリ大改造が進められていた時代です。道路、上下水道、公園など、現代のパリにつながる都市整備が進行していました。
帝国の威信を示す大型金貨
裏面には第二帝政を象徴する帝国紋章が大きく描かれています。額面100フラン、重量32gを超える大型金貨は、当時のフランスの国力と帝国の威信を感じさせます。
約29gの純金を含む金貨
重量32.258g、金品位900‰で、純金量は約29.03gです。歴史的コレクションとしてだけでなく、金そのものをしっかり感じられる大型金貨です。
※歴史的背景に関する記述は、参考文献に基づく一般的な見方を紹介するものです。
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